【保育方針】
子どもが主役

子ども時代を平等に・・〝子ども時代′′は二度とやってこない大切な時間。

未来を塗り替えるこどもに

あたりまえのことを当たり前に
子どもの未来を不安に思う毎日より、子どもの可能性に感嘆する毎日を楽しもう。 社会がどう変化
するか、子どもをどう導くべきか、私達が想像することは難しいようです。 でも、その不安は必要
ないかもしれません。子どもの可能性を信じてみませんか?放っといても子ども達はたくましく成⻑
し、私達おとなの社会を塗り替えていくのです。おとなが出しゃばるのはほどほどに。子どもが主役
の保育園なら、私達の想像を超えた可能性をきっと見せてくれるに違いありません。

はたして、この大切な時間はおとなになるための準備期間と言ってもいいのでしょうか。⻘春のひと
時と同じくらい〝輝くべき′′時間なのかもしれません。私たち保育園はおとなの事情に関係なく〝子
ども時代′′を平等に輝かせたいと考えています。おとなは変わらなくてはなりません。〝身につけて
ほしい′′ではなく、〝活躍してほしい′′と考えたい。社会・勤務環境など〝おとなの事情′′に出来るだ
け左右されない保護者の環境づくりにも真摯に寄り添う保育園でありたいと考えます。

未来の舞台はこの2つを抜きに語れないようです。1.”世界” 2."コンピュータ"。ただ、難しい英
文法やプログラムを教える必要はないかもしれません。私達おとなが作った"未来"をこども達は塗り
替えていくはずですから。 私達保育園は舞台を用意するだけにしようと考えています。子ども達は
自ら舞台にあがり、おとなが想像もしない”みらい”の序章を見せてくれるに違いありません。

私達おとなの出番です。 "あいさつをする”、”おはしをもつ”、”思いやりの心をもつ”。あたりまえの
ことを当たり前にできる子どもを育みます。 私達保育園は子どもに”人”としてあたりまえに生きてい
く「人としての基礎体力」を育む保育園でありたいと考えます。